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学び舎

TW2に在籍する「多鎖・薫」、TW4に在籍する「キース・アシュクロフト」のキャラブログ。知らない方は回れ右。 知って頂けている方はようこそ。暇潰しにでもどうぞ。

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久々に

07.11.2011
バトンでも何でもなく、日記でございます。
かなりの期間放置しておりましたゆえ、今何書いていいか判らないで居るのですが。
仮プレ置き場と化してしまっていて面白みがないですね・・・(溜息)

仮プレといえば、この間は霧椿庭の皆様とお掃除に。
依頼の後にまで色々とお声掛けいただいて、ありがとうございました・・・。
いやぁ・・・あんな我侭、言うつもりなんて毛頭なかったのですが・・・。
何だか和やかムードで楽しくって、でも感情繋げないなんて寂しいなーって・・・。
そう思ったら、口をついて出ちゃってました・・・(汗)
顔出せない割りに、霧椿庭の皆様が好きなのだなぁと改めて実感です。

こうして日記なんか余裕かましてる俺ですが、ちょっとした息抜きでして、
実は諸事情で今とても忙しい状況です。
学園祭はお手伝いする余裕はないと思われます・・・。
どこかに顔出すくらいの余裕ならありそうなんですが・・・お手伝いはとてもとても。
不義理で申し訳ないのですが、学園祭のお手伝いへは欠席させていただきますね;;

追記は、ちょっとした小話です。
俺や兄の恋愛小話ですので、興味がなければ見ないが吉ですよ(笑)








『解放されたら、真っ先に連絡しろよ?』

『待ってるから』

「・・・・・・」

じっと手元の手紙を見て溜息をつく。筆跡は紛れもなく、愛しいあの人のもの。
俺が出した手紙の返事ではあるのだが、その言葉の端々に、彼の優しさが読み取れる。
何で俺は女性じゃないんだろう。何故彼は男性なのだろう。
そんな事まで脳裏に過ぎってしまうほどの、狂おしいまでの愛情。

「真っ先に・・・なんて・・・」

連絡するに決まってますよ・・・と呟いて、ふと顔が綻ぶ。
ゆるく冷房を効かせている筈なのに、顔が熱い。
慌てて鏡を見て確認すると、その顔は真っ赤で。
駄目だなあ、などと思いながら、ぱたぱたと扇子で熱い顔を仰ぐ。

忙しくてパタパタと走り回って、まるで師走のようだ、なんて思いながら、
それでも手紙が来るだけで、舞い上がるほど嬉しくなって。
この手紙を書くその手に触れられたら、どんなに幸せだろうと思う。
そう思うと、何故か自然と喉が渇いて、自分のはしたない体に小さく羞恥する。

「昔はそんな事『とんでもない』なんて言って、がちがちになってたのに・・・」

今ではもう、それが愛しい行為だと思えて、軽くでもすれば満たされる。
勿論、抱きしめられるだけで舞い上がって、幸せではあるのだけれど。
隣で俺の顔を見て不機嫌面な兄さんには申し訳ないのだけれど、
俺は本当に、今世界で一番ではないかと思うくらいに幸せだ。

流石にまだ、抱かれる事には戸惑いがあるし、怖いけれど。
彼がしたいなら望むままに。別にしなくたって、それはそれでも俺は幸せだけれど。
ただ思うことは、触れ合う事だけが愛ではない。
だって、手紙でだって、俺はこんなに・・・。

「・・・薫」
「? なぁに? 兄さん」
「手紙って言うのは・・・・・・そんなにも心に響く物か?」
「うん、とっても」
「・・・・・・」

俺は知っている。兄さんは人一倍臆病で、何度も何度も、手紙を書いては丸めて捨てている事を。
思いの丈を綴るのはいいのだけれど、拒絶されるのを、人一倍怖がる。
彼が拒絶など、するわけがないというのに。本当に兄さんは臆病だ。
その場になれば、言う事は積極的にもほどがあるというのに。

「俺達は本当に正反対だね、兄さん」

俺は手紙でなら、思いの丈を恥ずかしいほどに綴れるけれど、
実際目の前にしたら、しどろもどろで言葉にならなくなってしまう。
逆に兄さんは、手紙なんて柄じゃない何て言いながら、上手く書き表せなくて。
でも本人を目の前にしたら、偉そうに笑いながら気持ちを真っ直ぐに伝えられる。
それでも、俺より兄さんの方が恋愛で傷ついている身だ。
きっときっと、俺より心はずたぼろなんだろう。だから臆病にもなるんだろう。

それでも、兄さんは本当に好きな人には、真っ直ぐだ。
きっと彼のためなら、兄さんはどんな事でもするのだろう。
勿論、言うなりにはならない範囲で。昔のように傷つくのは、もう懲りているはずだから。

「早く、会えると良いな」
「うん、お互いにね」

俺達はそう言って冷房を落とし、スタンドライトを消すと、寝床へと潜り込んだ。
    posted at 01:24 | 日記(薫) | TB(0) | CM(0)

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キース・アシュクロフト、多鎖・薫

Author:キース・アシュクロフト、多鎖・薫
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 この作品は、株式会社トミーウォー
カーのPBW『サイキックハーツ』用
のイラストとして、茜が作成を依頼
したものです。
イラストの使用権は茜に、著作権は
ravioに、全ての権利は株式会社ト
ミーウォーカーが所有します。
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